メリロートってどんな成分?

メリロート(日本名はセイヨウエビラハギ)はマメ科の植物から抽出した成分で、ヨーロッパからアジアに自生しています。

 

ヨーロッパでは医療用のハーブとして頭痛やお腹の調子の悪い時に使われたり、それ以外でも独特な甘い香りから料理の調味料として使うこともあります。

 

主な作用は“むくみの改善”なので、日本でもダイエットサプリの成分として多くの商品に使われており、女性には人気の成分です。

メリロートがむくみを改善してくれる仕組み

生活習慣が乱れると全身の血流が悪くなり、体の水分や老廃物が蓄積されて体がむくんでしまいます。
メリロートには利尿作用と血液をサラサラにする作用があり、体の中の水分や老廃物をスムーズに排出し「むくみ」を改善してくれます。

 

また血流促進作用により体の末端まで血液が行き届けば女性に多い冷えの解消や、肌の新陳代謝を促進する作用もあるため美肌効果も期待できます。

一日にどれくらい摂ればいい?

メリロートを食事で摂取するのは難しいため、摂取するなら市販のサプリがおすすめです。

 

ただし、サプリを選ぶ際に特に注意したいのが、メリロートの主成分の“クマリン”です。
このクマリンこそが血行促進成分なのですが、副作用のことを考えると一日の推奨摂取量としてメリロートは300mgまで、クマリンの量は体重1kgあたり0.1mgまで(体重60kgの人なら6mgまで)に抑えないといけません。
サプリを選ぶ際には必ず一度成分表と含有量をチェックしましょう。

メリロートに副作用はある?

メリロートは食用としても使われることもある、天然の植物から抽出した安全な栄養素です。
しかし効果を期待しすぎて過剰摂取することで健康を維持するのに必要な栄養素まで排出されてしまい、頭痛や倦怠感、肝臓機能に異常が出る危険性があります。

 

よく「初めてのサプリで体の調子が悪くなり、使用を中止して様子を見たら治った」という口コミが見られます。
大抵のサプリは、使用を中止して体調が回復すればいいのですが、メリロートに関しては副作用で入院したというケースもみられるため、体調が悪くなったら服用はやめる!これは絶対に守ってください。

 

ここまで恐ろしい副作用があるので、少しでも体調がおかしいな?と感じたら、念のために病院で診てもらってくださいね。